「楽園の鳥」+「夢見る水の王国」メモ

松永洋介が作成した、寮美千子の長編小説『楽園の鳥 ―カルカッタ幻想曲―』(講談社2004)と、その作中ファンタジー『夢見る水の王国』(上下、角川書店2009)についてのメモ。作中のガンジス神話は『天からおりてきた河 インド・ガンジス神話』として絵本化(山田博之・画、長崎出版2013)。

2007-04-14から1日間の記事一覧

『日本一怖い! ブック・オブ・ザ・イヤー2006』で紹介

『楽園の鳥』の泉鏡花賞受賞について、『日本一怖い! ブック・オブ・ザ・イヤー2006』(SIGHT編集部/編、ロッキング・オン、2005年12月刊)で紹介されていました。 意義深いといえば、泉鏡花賞の結果もまた。浅学非才のトヨザキ、自らの不…