「楽園の鳥」+「夢見る水の王国」メモ

松永洋介が作成した、寮美千子の長編小説『楽園の鳥 ―カルカッタ幻想曲―』(講談社2004)と、その作中ファンタジー『夢見る水の王国』(上下、角川書店2009)についてのメモ。作中のガンジス神話は『天からおりてきた河 インド・ガンジス神話』として絵本化(山田博之・画、長崎出版2013)。

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映画『インド夜想曲』 DVD/VHSベストセラー作家、アントニオ・タブッキ原作のドラマ小説を映画化。友人の行方を探してインドへとやってきたロシニョルは、友人の恋人の女性や知人を訪ね歩く。そして、彼が病気にかかっていたこと、神智学協会と関わっていた…