「楽園の鳥」+「夢見る水の王国」メモ

松永洋介が作成した、寮美千子の長編小説『楽園の鳥 ―カルカッタ幻想曲―』(講談社2004)と、その作中ファンタジー『夢見る水の王国』(上下、角川書店2009)についてのメモ。作中のガンジス神話は『天からおりてきた河 インド・ガンジス神話』として絵本化(山田博之・画、長崎出版2013)。

2004-11-07から1日間の記事一覧

朝日の講談社広告に掲載

朝日新聞東京本社版掲載の講談社広告に『楽園の鳥』。新聞広告はこれがはじめて。同じものが読売にも載る模様。突然、姿を消した恋人を探し、ミチカはインドの大地をさまよう。壮大にして壮絶な恋愛紀行小説。