「楽園の鳥」+「夢見る水の王国」メモ

松永洋介が作成した、寮美千子の長編小説『楽園の鳥 ―カルカッタ幻想曲―』(講談社2004)と、その作中ファンタジー『夢見る水の王国』(上下、角川書店2009)についてのメモ。作中のガンジス神話は『天からおりてきた河 インド・ガンジス神話』として絵本化(山田博之・画、長崎出版2013)。

2005-01-04から1日間の記事一覧

「本の窓」に紹介掲載

小学館のPR誌「本の窓」で紹介されました。『楽園の鳥 カルカッタ幻想曲』寮 美千子/著 この原稿を書いている宇山日出臣君は、中井英夫氏の『虚無への供物』を文庫にするためにM物産を辞め、講談社に入ったという逸話を持ち、昨年六月には「新人作家の発…