「楽園の鳥」+「夢見る水の王国」メモ

松永洋介が作成した、寮美千子の長編小説『楽園の鳥 ―カルカッタ幻想曲―』(講談社2004)と、その作中ファンタジー『夢見る水の王国』(上下、角川書店2009)についてのメモ。作中のガンジス神話は『天からおりてきた河 インド・ガンジス神話』として絵本化(山田博之・画、長崎出版2013)。

2005-02-17から1日間の記事一覧

日刊ゲンダイに書評掲載

日刊ゲンダイで紹介されたようです。『楽園の鳥―カルカッタ幻想曲』著:寮美千子 19cm / 2730円 / 講談社灼熱の地で激しく交錯する男女の情念 ミチカは、30代の童話作家。10年の結婚生活に終止符を打ってから迎える2度目のクリスマス。かつてよく通った…