「楽園の鳥」+「夢見る水の王国」メモ

松永洋介が作成した、寮美千子の長編小説『楽園の鳥 ―カルカッタ幻想曲―』(講談社2004)と、その作中ファンタジー『夢見る水の王国』(上下、角川書店2009)についてのメモ。作中のガンジス神話は『天からおりてきた河 インド・ガンジス神話』として絵本化(山田博之・画、長崎出版2013)。

「活字倶楽部」に書評掲載

リブロ町田店にて

  • 活字倶楽部」(雑草社)2005年冬号で紹介されました。
    ブックレビュー・コーナー「SF/ファンタジー」欄の筆頭に書評が掲載されています(92頁)。書影(帯つき)あり。ファンタジーに分類されていますが、そういう読み方も当然あります。
  • 写真はリブロ町田店。『楽園の鳥』は幻想文学の棚。野溝七生子ラヴクラフトの間です。