八重洲「不忍画廊」で紹介
- 装画を提供してくださった門坂流画伯の取引画廊「不忍画廊」(東京駅八重洲口すぐ)のサイトの「アーチストNews」のコーナーで「楽園の鳥」が紹介されています。(11月11日掲載)
●門坂 流作品が寮 美千子著・『楽園の鳥 カルカッタ幻想曲』の装丁に
表1、表4、背表紙のほか、見返しにもカバーの続きで作品が印刷されています。表紙を開くと、その動作によって、カバーの折り返し部分と見返しとの間に動きが生じ、絵が動き出してしまう。そういう、およそ前例をみないデザインで、かつてないほどに門坂作品の魅力が引き出されています。作品の世界観ともマッチしていて、どうにも完璧な装丁なのであります。
当画廊での個展でもおなじみの門坂 流さんの作品が、講談社刊・寮 美千子さんの最新刊『楽園の鳥』のカバーを飾りました。表紙を開けると、そこにも門坂さんのエングレーヴィング作品が拡がります。524ページにわたる壮大なスケールの作品と、門坂さんの作品とのコラボレーションが魅力です。画廊でも書籍を取扱っていますので、ご希望の方はメールでお申し出下さい。