泉鏡花賞受賞!
- 『楽園の鳥』が泉鏡花文学賞を受賞しました!
- とりあえず、各ニュース・サイトから。
泉鏡花文学賞に寮氏 「楽園の鳥 カルカッタ幻想曲」(Yahoo!ニュース)
第33回泉鏡花文学賞(金沢市主催)の選考会が17日開かれ、寮美千子さんの「楽園の鳥 カルカッタ幻想曲」(講談社)が選ばれた。授賞式は11月22日、金沢市文化ホールで。
寮さんは1955年、東京都生まれ。86年に毎日童話新人賞を受賞した後、絵本や童話を中心に執筆活動を続けてきた。「楽園の鳥 カルカッタ幻想曲」は大人の読者向けに書いた初の小説。
選考委員の五木寛之さんは「インドやネパールを舞台にした心の旅が描かれ、深い哲学性を感じる作品。野心的な新しい作家に光を当てることができた」と述べた。
(共同通信) - 10月17日21時36分更新泉鏡花文学賞に寮美千子さん「楽園の鳥」(asahi.com)
2005年10月17日20時27分
第33回泉鏡花文学賞(金沢市主催)の選考委員会が17日、東京都内で開かれ、寮美千子さんの「楽園の鳥」(講談社)に決まった。副賞100万円。授賞式は11月22日、金沢市の市文化ホールで開かれる。泉鏡花文学賞:寮美千子さんの作品が受賞(MSN毎日インタラクティブ)
第33回泉鏡花文学賞(金沢市主催)の選考委員会が17日、東京都内で開かれ、寮(りょう)美千子さんの「楽園の鳥 カルカッタ幻想曲」の受賞が決まった。寮さんは、絵本、童話作家として活躍し、「楽園の鳥」は初めての本格的な大人向け小説。審査委員の作家・五木寛之さんは「哲学的な時間、空間を感じさせる。詩のような文体にほれ込んだ」と高く評価した。
毎日新聞 2005年10月17日 21時27分